検島誌スタッフ・・・日々のつぶやき・・・

先週の日曜日のことです。
梅雨もまだ明けぬ、早朝。・・・と、言っても午前9時ごろスタートに、
沖縄県でいちばん高い山『於茂登岳（おもとだけ）』登山に挑戦してきました～
 
前日の夜から、曇り空。時折雨も･･･梅雨だから仕方ないと思いつつも、於茂登登山を計画している日になんで雨？

そんなの、私だけの都合ですが、それにしても許せん！この天気。

あきらめきれずに、小雨の降る中、登山開始！

すべるから気をつけて！水溜りが･･･この丸太折れない？雨が降ってきたー！
この岩すべるぞー！少し休憩する？
夫と二人で登山して、頂上まで交わした会話はこれぐらいかしら？

二人とも、十数年ぶりの於茂登登山で、景色や自然を楽しむ余裕も忘れ、
ひたすら、足元の岩と雨を気にしつつ、頂上へ･･･

登りはじめて約1時間。ついに、ついに・・・・頂上へ！！

　頂上では、携帯電話もばっちり通じ、下界の友人へcall

　「下界は、今どんな感じ？雲の上（於茂登頂上）は、今、少し晴れ間が・・・」と、言った矢先に雨が・・・。
　あわてて、カメラと携帯電話をビニールにしまい、雨をやり過ごす。

　頂上で、お昼ご飯に準備したおにぎりをほおばり、少し休んで下山。

　登りは、岩ばかり見て頂上を目指したのだけれど、
　くだりは、登りにも増して雨がひどく、
　目も開けにくいほど・・・。雨で岩は滑りやすく、ちょっと危険。

山の中腹あたりに来た頃、ようやく雨もあがり、自然を楽しむ余裕が
　於茂登途中にある、滝です。
　
　滝のマイナスイオンを十分にもらい、
　さらに続く山道を下山。

　途中、天然記念物のセマルハコガメが岩をノボリカンティー（登りかねている）ので、
おせっかいに、ちょっと手伝ってあげて、ようやく下界に着いたころには、全身びしょぬれ（＾＾；

カッパは、持っていたけれど、そのまま行動したので、自業自得でした。

でも、天然記念物のセマルハコガメ、アサヒナキマダラセセリを見ることができ、楽しい一日でした。

今度、登山するときには、余裕を持って（＾＾）がんばってきます。

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